

世の中のお金持ちは塀の中に落ちない限り決して損は出しません。ただ、金持ちを維持することの苦役は気楽な貧乏人にははかり知ることの出来ない苦行です。
で、見渡したところランボルギーニの顧客に真のお金持ちは見当たらないような気がいたします。あぶく銭とランボルギーニ、「享楽」とはまさにこの車のためにあるような言葉です。買った瞬間に償却してしまう、こんな車に自腹を切るのは酔狂の極みでしょう。でも実際に味わう酔狂と享楽こそが人生の醍醐味です。宝くじに当たらずとも疑似体験を通して人生の免疫を養うのも一興でありましょう。
フェラーリのB面とも思われるランボルギーニがアウディの助けを借り、史上初めてまともに公道を走れるモデルとなったのがこのガヤルドです。それでも風貌のみならず内に秘めたイタリアンエキゾチックの狂気は走り出した瞬間に感じ取ることが出来ます。
こんな車を味わうチャンスがあれば逃す手はありません。秘められた自己は無駄とも思われる享楽によって触発されるかも知れません、ためしに「非日常」を体験してみてください、低いフロントガラス越しに新しい世界が見えてくるかもしれません。






| メーカー | Lamborghini(ランボルギーニ) |
|---|---|
| 車名 | Gallardo LP560-4 Bicolore(ガヤルドLP560-4 ビコローレ) |
| 装備 | HDDナビ バックモニター ETC |
| 変換機 | 6速セミAT |
| ステアリング | 左 |
| 駆動 | ミッドシップ4WD |

| 1時間 | 10,000円 |
| 3時間 | 25,000円 |
| 6時間 | 45,000円 |
| 12時間 | 60,000円 |
| 24時間 | 88,000円 |
| 48時間 | 158,000円 |
| 超過1時間 | 10,000円 |
距離制限を越えた場合1,000円/kmの超過料金










